誰でも簡単にレゴで作れるパトカーの説明書を作りました。こちらはクラッシック10698だけを使って組み立てる事が出来ます。飛行機やF-1、トラックなど他にも10698だけで作れるレシピを公開しています。
はじめに
ここ最近寒いので子供と一緒にハマっているのがLEGO遊びです。
特に楽しいのが子供のリクエストに応える形で(作り方が説明書や公式サイトにも載ってい無いものを)作る事です。元々、決められた制限の中で表現するのが大好きなんですよね。でも大抵、完成したものは次の日には分解して新作のパーツとなっていくのがもったいないなと思ったので記念に記録していきたいと思います。
自分の好きな様に工夫出来るレゴ、もっと凄いパトカーを作れるとは思いますがそこはお手柔らかに。
※追記:こちらはシドロモド記がレゴの説明書専門のブログへ変わるきっかけになった記事です。懐かしい、、、
今回はパトカーを作りました。
白、黒、赤色灯の赤、タイヤが有ればパトカーが作れます。ただ、10698はカラーバリエーションは豊富ですが白と黒のブロックが少ないのでとてもシンプルに作ります。
基本的に2歳のチビが遊んでも崩れ無い様に作っています。
※チグハクに組んでいくのが強度を上げるコツです。
このパトカーがシドロモド記で公開した最初の作品です( *´艸`)
その後、筆者の腕もパワーアップした様です。同じセットで作れるので、どちらかと言うとこちらのパトカーをお勧めしますw
ニューヨーク市警パトカー、こちらはスポーツカータイプ、整備基地付きです。こちらも良かったら是非作ってみて下さいね。
使用したレゴのシリーズ
「LEGO Classic 10698」に入っているブロックのみで作ります。入っているブロックは33色!タイヤや窓、ドア、回転台、アームやベースなどがパッケージされていて何でも工夫次第で無限に自由に物を作れます。
「大昔に作ったパトカーの記録」
写真左下のパトカーはシンプル過ぎて説明書は用意していません。
左上は10696だけを使った物。左上は10696だけ、右下は10698+αで作ったパトカーです。
作り方
必要なパーツはこれだけです。
一番長い黒ブロックを並べ基礎とし、タイヤを両端にはめます。図の様な具合で基礎の上にはめ込んでいきます。白2ブロック4本のうち内側が横に向いているのはベースと入れ違いにし強度を上げるためです。
屋根とカンテラ、スポットライトの設置です。
はい完成!ちょっとHAMMER的なオフロードパトカーになりましたね。
後ろから
小さいタイヤが4本なので基本はこれを使って様々な車を作ることになりますね。
次回は2本しかない別の大きなタイヤも使ってほかの車両を作ってみます。
(番外編)としてのパトカー
レゴクラッシック10696だけで作ったパトカー
10698だけで作ったパトカーよりもパーツが減りました。
少ないとカワイイです。。。
説明書不要なパーツ量ですね。
そして、10696だけで作ったシリーズにニューヨーク市警のパトカーを追加しました。
10698とちょっと大昔のレゴパーツを使って
ちょっと白と黒を他のレゴシリーズから拝借して作りました。
こちら、白と黒のブロックを他のセットで多数お持ちの場合だけ作れます。10698では白と黒が足りません。10698はパステル系カラーの数が多いんですよね。
では、
グレーの12サイズベースにタイヤを仕込み、フルエアロ化し足回りを固めます。写真上のパーツをベース下、タイヤの周りにはめ込みます。
上記で出来上がったベースにドア以下の高さ、ヘッドライト、グリルを上に乗せます。
ヘッドライトと反対側の端にテールランプを配置
窓枠まであと少し
ぴったりな窓枠等々が無いので以下のパーツでなんとか作ります。
さぁ仕上げの屋根とパトカーで一番大事なカンテラを設置します。
無事完成!子供がそこそこ乱暴に遊んでいましたが3日程、分解することも無く頑丈の様です。
制作後記
少々窓が無理やりになりましたがチビ達に喜んでもらえました。いつも完成しても自己満足で終わってたのですが今回写真をしっかり撮ってみてさらに制作意欲が沸いているパパでした。今週末はお子さんとパパ、ママ一緒に遊んでみませんか?
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