「レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル> 10698 」だけを使って色々簡単につくろうシリーズ、レーシングカーの最高峰、F1を多数の写真と解説で簡単に作れる説明書を作ってみました。赤の座席にはちゃんとレゴキャラクターも座れます!写真を多用するので2部に分けて公開させて頂きます。今回は前編!!
※2020年3月 ちいさなおこさんがひとりでつくれるように
ひらがなせつめいも付けました。
こちらはレゴクラシック10696で作れるエフワンです。
こちらはレゴクラシック11036で作れるエフワンです。
レゴクラシック11019だけで作れるハンドルと前輪が同期して動くF-1の作り方も公開しました。是非みて下さいね。
使用したレゴのシリーズ
「LEGO Classic 10698」に入っているブロックのみで作ります。入っているブロックは33色!タイヤや窓、ドア、回転台、アームやベースなどがパッケージされていて何でも工夫次第で自由に物を作れます。
「レゴクラッシック10698」に入っている大きいタイヤを見ると無性にスポーツカーを作りたくなります。でも、これ公式の作り方に載っているベスパ(スクーター)を作る事だけに特化しているので2個しかありません...
4個有ればどんな車でも作れると思うのに。
今回Formula 1(F1)を作ろうと思いましたがどうしようかと悩んだ末、幼少の頃タイヤが6本有る6輪F1のおもちゃを持っていたのを思い出しました。
調べた結果、
ティレル・P34という伝説のマシンを発見。
前輪が4本で後輪より直径が小さく、今見ると風変わりですがブレーキ性能が高く攻めまくれる車体だった様です。優勝経験も有ります。
「LEGO10698」には小さいタイヤが4本有るので早速ティレル・P34風を作ってみましょう。
レゴフレンズのキャラクターが丁度乗れるサイズです。
F1の作り方(ティレル・P34風)
前編
How to make a LEGO Formula 1 of Racing Car by using LEGO Classic 10698.
必要なパーツです。全て10698に入っています。
作りながら探すのが早いかもしれません。
(つくりながらさがしてもよいよ('◇')ゞ)
Parts required for the production.
Find them in your LEGO classic 10698.
まずは前輪4本と車軸を作りましょう。
(まずはまえのたいやをつくります。まえのたいやはぜんぶで4つ)
タイヤしかほぼ使い道無いのでバラしている人も少ないと思いますが。
前輪のシャーシ部分です。
これらを、
こんな感じで重ねます。こちらは一旦そばに置いて次へ。
(しっかりとかさねてね。
できたら これは おいておいて つぎにいこう╭( ・ㅂ・)و̑)
前から2列目の車輪部分とシャーシになります。
1列目、2列目車輪たちを図の様にハメます。
これで伝説のティレルらしい前輪が出来ました。
まだ現状、手押し車。
(まえは4つのたいや、うしろはおおきな2つのたいやです)
薄っぺら水色2×4を1列目車軸固定の為にはめます。
さぁどんどん基礎を固めていきましょう。
図の様にしっかりとはめ込んで行きます。
(しっかりとかさねてね。╭( ・ㅂ・)و̑)
シャーシ底部、一番外側のパーツになります。
ペアで作りましょう。
車体をひっくり返し、左右とも円の部分にはめこみます。
(くるまをうらがえしにして、きいろのまるのぶぶんにはめるよ)
ディフューザー風のものを底部に付けましょう。
こんな感じです。
続いてシャーシ最下層部分、強度を高める為のパーツを付けていきましょう。グレーか黒で等一したかったのですが10698だけで作るのでこちらをチョイスしました。
(すぐにこわれてしまわないように、もっとうらからたくさんかさねるよ)
図のように配置して下さい。しっかり固定すると後が楽です。
コクピットサイドの前方部分を作ります。
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この部分に設置、こちらは第2前輪が浮かないように押え付ける役も担います。ですのでしっかり装着して下さい。
(しっかりとかさねてね。╭( ・ㅂ・)و̑)
濃いベージュ薄っぺらをこの位置にしっかり固定します。こちらはドライバーが座るシートの座面になります。
こちらはフロントウイングの底部(基礎)になります。
グレーの板を最下層にはめ込み、下から本体に装着する感じです。
(うらから はめるよ)
まだ接着は不安定です。
フロントウィングを上にはめて行きましょう。
これでガッチリフトント部分が固定されました。
レインライトを作りましょう。レース中、雨などでウェットタイヤを履いたらこちらを点灯させる義務が有るようです。
(うしろのてーるらんぷですU+1F3CE)
車両後方に装着させて雨天走行時に追突を防ぎましょう。
コクピット後方底部を作ります。
リヤに向けて美しい曲線を描きましょう。
コクピット側面です。これを左右作ります。写真は片側分です。
これを反対側も作ります。
(はんたいがわも おなじように つくってね。)
続いて、その横に配置するサイドポンツーン上部を左右作ります。写真は片側分ですね。
(これをもうひとつつくって、くるまのみぎとひだりにつけるよ)
この位置に!
やっと車作ってるんだっていう形になってきましたかね?
と、ここで休憩。
(はんぶんかんせい、つづきはこのしたのぼたんをおしてね♪)
続きは後編の②(記事下)へ続きます。
後編はこちら↓
こちら、動画でも公開しました!
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10696で作ったシリーズはこちら